本日のテーマは【建て替えのメリット】
賃貸からの住み替え、現在の持ち家からの買い替え、今小さいお子様のいる若いご夫婦が家を購入する際の主な住み替え方法は先の通りでしょう。そうなれば一からのお家探しをと意気込んでいる方も少なくありません。
もちろん最初は皆さん家を購入することが目的であり条件に合うお家を考えるでしょう。ですが、物によってはとても立地条件がいいのに家も古くてどうも購入意欲がそがれてしまったりします。そんな時にいいのは建て替えです。
今回は戸建てのみでお家探しを考えていらっしゃる方に必見
じつはこんな方法も!という情報をお伝えいたします。
⁂ジャンプできる目次
建て替えとは?
まずマイホームの購入を考えた時、新築・中古戸建ての購入を検討し、それに伴いリフォームという選択肢のみ思い浮かべられると思います。
建て替えと聞くと、「今住んでいる家を解体して、新しい家を建てること」をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ですが建て替えとはじつは、『既に建築されている建物を解体・撤去し、新たに住宅を建築すること』という意味なのです。
古家付きの土地を購入し、解体後に新しい家を建てることも『建て替え』といえます。
建て替えのメリット
間取りや仕様等を一から決めることが出来る
建て替えは既存の家を解体して、その場所に新しい家を建築する事を言います。
なのでSUUMOや情報サイトには既存建物のある状態(中古戸建)で売り出されていることも多く、実際既存建物のある状態で売土地として販売されていないこともありますので、戸建て購入をご検討の方は新築戸建・中古戸建・売土地をセットで検索することをおすすめいたします。中古戸建で販売していたとしても建て替えで一から間取りを決めて新たに家ができるので、中古戸建てを省いて検討されている方は今すぐシフトチェンジして下さい!
耐震などの施工をすることが出来る
建て替えを希望されるお客様には、ご夫婦どちらかの実家を建て替えたいというお声もしばしば。
築年数が経ってしまうと見た目はきれいでも、どうしても耐震性能や断熱など、実家の老朽化がきになりリノベーションではなく建て替えをご選択されます。住み慣れた土地で生活できることから、ご両親からのお家をお受け継ぐ方も近年多くいらっしゃいます。
また、いまだ猛威を振るっているコロナウイルスの影響からご両親と同居される方も。
段差がなく躓いたり転んだりのないよう、またお子様がうまれる際に安心して奥様に生活して頂ける、バリアフリーなどの空間づくりができる等、建て替えの需要は近年増えているように思えます。
建て替えの気になるポイント
建て替え費用のみではなく解体費用も必要
建て替えの用地として売りに出されている中古戸建は、築年数や家の傷み具合からいって比較的に相場より安価に市場に出ていることもあります。建て替えには一般的な売土地の条件にはない解体費用が必要となってきます。
工事費が高くなってしまう可能性もあるので、しっかり見積もりをとりながら建て替えの検討をしましょう。
さかいシティネットでは建て替えに関するご相談も頂いております!
連携業者をあっせんすることも可能ですのでご相談ください。
仮住まいが必要となる場合もある
先ほど上がった【ご実家を建て替えする】や【現在の住居を建て替える】際は勿論仮住まいが必要となってきます。
本来なら1回で済む引越が2回となります。大きな荷物も動かす必要があるためこちらの費用も掛かってしまう可能性も…。
まとめ
実家や現住居を建て替える場合は、住所を変えず新しい家に住むことが出来ますが、その一方解体費等土地から新築を建てる時とは違う費用がかかってしまいます。
堺市でマイホームをご計画中の方は諸費用以外にかかる費用についても念頭におき、ゆとりのあるお住み替えをいたしましょう!
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