本日のテーマは【ペアローンと収入合算ついて~もしもの話編~】
本日は前回更新したこちらの記事にて、ペアローン・収入合算ご紹介させていただいております。
昨日の記事では「ペアローン」と「収入合算」何が違いについてご説明させていただきました!
本日はその発展の話。
もしもなにかが起きたらという点での注意ポイントをご紹介させていただきます。ペアローン・収入合算ともにメリット・デメリットがございます。そもそもどちらも、ご夫婦2人の収入から住宅ローンを組むことになります。
まず、2人で住宅ローンを組む場合の注意ポイント
⁂ジャンプできる目次
収入減少も視野に入れておきましょう
今は支払いが出来ても人生何が起こるかはわかりません。
コロナウイルスに対する風潮や世間体が緩和されているもののいきなり職を失ってしまう方も少なくありません。
出産・育児・病気などで収入が減少しても問題ない支払い計画を立てましょう!
せっかく住宅ローン控除を受けたとしても無駄になってしまうケースもございます。
離婚してしまった場合
ペアローン・収入合算、どちらともご夫婦ともに連帯して責任を負います。
万が一、離婚して家を売る事となるとお互いに共同作業しなければいけません。
もし仮に親から資金の援助を受け不動産を購入した場合は、親の名義が入ってしまっているケースもあり、売り渡す際の話し合いが複雑化してしまう可能性も…。
まとめ
以上が「ペアローン」と「収入合算」ともに注意ポイントです。
最近ではご夫婦お2人の名義での不動産購入も珍しいものではございません。上記の注意点も考慮したうえで不動産購入をご検討ください!
堺市でマイホームをご計画中の方は諸費用以外にかかる費用についても念頭におき、ゆとりのあるお住み替えをいたしましょう!
さかいシティネットではお客様1人1人に資金計画等のご相談を毎日受付中!
堺市でお家の購入に関するお問い合わせはこちらから