堺市の不動産購入をお考えの皆様！

さかいシティネットへようこそ

〖マイホームをご購入する際に必要諸経費について〗

日本でマイホームを購入する際、【物件価格】以外に【物件代金以外】に必要諸経費がたくさんございます。

マイホームを購入するお客様、殆どの方が「人生で初めての購入」で、十分な知識がないなか「出来るだけ諸経費を抑えて購入したい」と思われます。

必要諸経費の中でわからない事があれば、最低限の事はどの不動産会社も教えてくれるでしょう。

しかし、多くの不動産会社はマイホームにかかる必要な諸経費の最低限のことは教えてはくれますが、諸経費の抑え方を細かく教えてくれる不動産会社は堺市でもごく僅か。そもそも、諸経費の抑え方にまで着目して積極をしてくれる不動産会社は少ないのです。

なかには諸経費の抑え方どころか、本来お客様が払う必要の費用まで請求している不動産会社も多く存在します！

夢のマイホームです。損をする前に注意が必要。

今日のブログから要注意ポイントをご確認ください。

お家購入の諸費用

さかいシティネットからマイホーム購入を考えご来店されたお客様が、とある不動産会社から渡された諸費用明細をご覧ください。

 

上記に記載されたマイホーム購入の諸経費

1. 仲介手数料
2. 登記費用（司法書士費用）
3. 印紙税・固定資産税・取得税
4. 融資手数料・事務取扱手数料・金銭消費貸借契約書印紙代
5.  住宅ローン事務手数料（※要注意）
6. 火災保険料

 各種諸経費について解説

①    仲介手数料

不動産の売買において仲介手数料は通常どの不動産会社も

「 ３％＋６万円＋消費税 」と共通です。

②    登記費用（司法書士費用）

登記費用は、４種類に費用が含まれています。

購入した不動産を自身の名義にする際の費用・登録免許税・司法書士費用・住宅ローン抵当権の設定費用となり必ず必要な費用となります。

ですが、上記の登録免許税は耐震診断適合証明書を取得する事により、減税措置が受けられます！

親切且つ知識のある不動産営業マンが担当していれば、

こちらの物件では約２０万３９００円程節約できたのです。

③    印紙税・固定資産税・取得税

印紙税・固定資産・取得税に関しては、どこの不動産会社も変わりありません。

④　融資手数料・事務取扱手数料・金銭消費貸借契約書印紙代

上記費用に関してははお客様が利用される金融機関によって変動致します。

事前にどこの金融機関を使用するか決めておきましょう！

⑤    住宅ローン事務手数料（※要注意）

問題は、この住宅ローン事務手数料という名目。

名前の通り「ローンに関係する費用」なので銀行側に支払う費用だと思われがち。

ですが、全く違います。

この「住宅ローン事務手数料」は、不動産会社に支払う手間賃であり、言わば健全な不動産会社からすれば全く支払う必要のない費用なのです。

この費用、たしかに不動産会社は、お客様の住宅ローンの資金計画で事前審査や銀行とのやり取りを行う名目で請求することができます。

ですが、そもそもその手続き含んでの「①仲介手数料」だと思いませんか？

今回の明細書であれば１５１万１４００円も支払はなければならないのですから、

記載されている２０万円は本来であれば支払わなくて良いお金です。

⑥    火災保険料

住宅ローンで購入する場合、火災保険加入は必須条件となる事が多く、今後の生活の為加入される方が殆どなのではないでしょうか？

住宅ローンと同時に火災保険も不動産会社から斡旋されるケースが多く、この点もいかに不動産営業マンがお客様のライフスタイルにあったプランニングを行うかで保険加入料は大幅に変わります。

保険料を安く見せる為に、大切な風災（風による家への被害）を外されていたり、高価な家具もないのに、十分すぎる程の家財が保証されているプランだったり等々

その保険料差額は数万円、若しくは十数万円に上る事もございます！

以上がマイホームにかかる必要諸経費です！

いかがでしたでしょうか？

思わず『高いっ！！』思われる方も多いでしょう。

だからこそお客様のために丁寧に諸経費の内容を考えてくれる不動産会社を見つけましょう！

 

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